REVIEW:U
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Let It Burn/Useless ID&The Ataris
このアルバムはThe AtarisとのスプリットとなるCDです。完全にThe AtarisがUSELESS IDに負けてます(笑。おいおい、The Atarisどうした?と言いたくなってしまいますが、このスプリットではUseless IDに軍配でしょう。The Atarisもいつもと変わらないかっこよさなんですが、Useless IDはそれを上回ってしまった模様(笑。このスプリットは私の中で史上最強のスプリットとなっていますね。この頃のUseless IDはVoが変わるか変わらないかという時期で、Voが違うバージョンのUseless IDを聴くことができます。個人的に前のVoの方が好きだったんですけどね。
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Bad Story Happy Ending/Useless ID
私はこのアルバムからUseless IDを知りました。最初MP3.comで聴いた衝撃が忘れられません。なんせこのイスラエル出身というだけで聴いてみようってなりましたから(笑。このアルバムはThe Atarisプロデュースだったりするのですが、これより前作のThe AtarisとのスプリットLet It Burnと比べるとかなり洗練されたような気がします。音がタイトになってすごく聴きやすくなりました。ちなみにこのアルバムは輸入盤と邦盤があるのですが、邦盤の方が安い上にボーナストラック(Let It Burnから数曲)が収録されているので、買う時は邦盤をお勧めします。これは私の中でPop PUNKってこんなにいいんだということを再認識させてくれた伝説の一枚(笑。
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Vacation from the World/Useless ID
なんとイスラエルのバンド、Useless ID。こんなバンドがイスラエルにいるとは思いもしませんでしたが、もうかなり有名になってしまいましたね。今作はNo Use For A Nameがプロデュースというわけで、かなりこのアルバムはNo Useの影響を受けているんじゃないでしょうか。それでも前作に引き続き、哀愁度はまったく変わりません。前作、前々作が気に入った人は買いです。哀愁系だったり切な系が好きな私にとってはまさに大好物なCD。このアルバムは自信をもってお勧めします。たぶん初めてUseless IDという名前を聞いたひとはイスラエル?と気になっていると思いますが、最近のメロコアやPop Punkが好きな人はこのアルバムから聴くのをお勧めします。
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