**ABOUND WITH PUNKS**パンク、エモ、パワーポップを中心としたDISCレビュー
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REVIEW:G

Red Letter Day/The Get Up Kids

Red Letter Day/Get Up Kids,The

ビバGet Up Kids!というわけで、私がGet Up Kidsの作品の中で一番好きな曲「Red Letter Day」を収録している作品。私が一番最初にGet Up Kidsに出会った作品というわけで、実はあまりGUK歴が長くはない私です(笑。この作品はかなり好きでよく聞いています。ただフルアルバムに比べて若干曲が少ないのがたまにキズです。でも良い曲揃いで、ちょうどエモとロックの中間ぐらいですごくちょうど良い感じ。これぞThe Get Up Kidsという気がしてなりませんね。ニジュウマル♪
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Something To Write Home About/The Get Up Kids

Something To Write Home About/Get Up Kids,The

ビバGet Up Kids!その2!てなわけで、ロボットのジャケがかわいらしいアルバム。Get Up Kids入門に最適じゃないでしょうか。このPop感といい、エモさ加減といいこれぞGet Up Kidsという感じ。こちらにも私の中で名曲中の名曲「Red Letter Day」が収録されているだけあって、ヘビーローテーションになってます。このアルバムはHi Standardのケンさんが一押ししていた(この本参照)ので買ったら大正解。かなりツボに入りました。まだ買ってない人はこれを買わなくちゃいかんですよ、はい。聴きやすさNo1!家に帰る時とか夕方に家に帰る時よく聴きます。なのでこのアルバムはそんなイメージ(笑。
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On a Wire/The Get Up Kids

On a Wire/Get Up Kids,The

ビバGet Up Kids!その3!(しつこい?)というわけで、こちらは世間一般に知られているGet Up Kidsとはひと味違います。上のアルバムからポップ化が進んできているなーなんて思ってたら、ついに来ました。もはやエモを通り越してRockですかぃ?みたいな感じ。みなさんこのアルバムを酷評しているみたいですが、私はこれはアリです。Get Up Kidsじゃないと思えばすごいイイバンドだと感じますよ(笑。たぶんみんなGet Up Kidsに期待しすぎてた部分もあるんじゃないでしょうか。大人しくなってしまった反面、すごく聴きやすくて私はいいと思うんだけどなぁ…。ダメ?ロック好きなあなたにオススメ。でも、Get Up Kidsらしいメロディはまだ健在。楽曲が大人しめになった印象です。
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Young and the Hopeless/Good Charlotte

Young and the Hopeless/Good Charlotte

今や飛ぶ鳥を落とす勢いで高校生を中心に人気急上昇中のGood Charlotte。現代盤Greendayといった感じでしょうか。最初なんでGood Charlotteってそんなに人気なの?って思ってましたが、試聴してやっと理解ができましたよ、これは売れるはずだって。Sum41やMestのような分かりやすいメロディや程よくPunk臭さが残りのりのりなサウンドはそりゃ売れないはずはないと思っちゃいましたね。意外とこのバンドは女の子に人気があって私の周りでもCDを持っている人多数。そして、試聴してすぐさまレジに私(笑。このアルバムは良質。流行ってるからとか関係なく。
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Symptoms of a Leveling Spirit/Good Riddance

Symptoms of a Leveling Spirit/Good Riddance

このGoodRiddanceはメロディックでいて、ハードコアに近いバンド。かなり好みが別れるバンドだと思いますが、私はこの男気溢れるサウンドの虜です(笑。似たようなバンドにRise AgainstがFat Wreck Chordsにいますが、Rise Againstが哀愁でこちらはよりPopなハードコアパンクです。今作は輸入盤がFat Wreck Chords、邦盤がHi Standardが運営するPizza Of Deathからのリリースです。Good Riddanceはアルバムによって色々音が変わっている気がしますが、今作は結構Pop寄りで良い意味でハードコアパンクサウンドとPopさを兼ね備えた一枚だと思います。結構いいですよー。ハードコアを聴きたいなら、こういったバンドから入るのも手でしょう!
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GoldFinger/GoldFinger

GoldFinger/GoldFinger

1996年にリリースされたGoldfingerのセルフタイトル盤です。スカ大好き人間にオススメです。この頃のGoldfingerはかなりスカ色が強いです。もちろん最近のような疾走感のある曲もあります。やっぱりGoldfingerのウリは明るく、Popな曲ですが、このアルバムが一番明るいですね。元気になれそうな感じです。疾走感のある曲のある次ぎにスローダウンしたスカ調の曲。このギャップがいいですね。昔にリリースされたからって全然問題なく聴ける作品ですヨ。むしろ新鮮でいいです。
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Stomping Ground/GoldFinger

Stomping Ground/GoldFinger

GOLD FINGERってこんなにPOPでかっこよかったっけ!?って驚かせてくれた一枚です。てっきりスカ調の曲が多いスカ/POP PUNKかなーて思ってたんですが、今作はあまりスカっぽい曲調は見られません。むしろ極上メロディックPUNKですね。音もタイトで、聴きやすいメロディ、それでいて他のバンドとは違う何かがありますね、Gold Fingerは。このアルバムはかなり良質です。13曲目にはホンダのCRーVって車のCM曲にも使われた曲を収録。この曲はめちゃくちゃかっこいいです!
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Dookie/Green Day

Dookie/Green Day

このGreendayのDookieはもう説明不要なぐらい有名です。90年代にこのアルバムが大ヒット。Green Dayの名を世界中に広めた作品です。Pop Punkブームはこのアルバムから始まったといっても過言ではないでしょう。それぐらい有名な作品です。このアルバムはPop&&キャッチー。それに尽きます。誰にでも分かりすいメロディと、従来あったRockとは一線を画した早さがウリで人々に受け入れられたんだと思います。Punkを聴くならここのアルバムが登竜門になったという人が多いんじゃないでしょうか。とりあえず、Pop Punkを聴くのならばこのアルバムは避けて通れないバンドです。Green Dayを聴くならまずこのアルバムからですよ。
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Nimrod/Green Day

Nimrod/Green Day

GreendayのNimrodはDookieよりもすごくパンク寄り。音もすごくタイトになりました。個人的にGreendayのアルバムの中では一番のお気に入りですね。曲も一辺倒ではなくハードコアパンクっぽいことも挑戦しつつ、Greendayの音の幅がこのアルバムで広がったと言えるんじゃないでしょうか?以前のPopさも失われずに、いろいろな試みを試した実験的なアルバムだったのではないのかなと感じます。このアルバムは意外だったんですけど周りでの評判はあまり良くないんですよね。でも私は自信を持ってこのアルバムをプッシュしますよ(笑。Green day万歳です。ちなみにGood Riddanceって曲が名曲です。イイ!
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